2019年生まれの女の子と、2022年生まれの男の子のママで、育児をしながらフリーランスのイラストレーターとして活躍中のムチコさんが描く日常マンガをご紹介します♪今回は娘さんがまだ赤ちゃんのころ、ベビー服の買い物に行ったときのエピソードです。小さくてかわいいベビー服に思わず目がハートになるムチコさん。かわいすぎるが故についつい買い過ぎてしまうのですが、その結果……!? かわい過ぎるベビー服を見ると、購買意欲が爆発! ベビー服を見る度に、「あらかわいい!買おう!」と即決するムチコさん。 しかし、たくさんのベビー服を買った結果、つい柄物ばかりを買ってしまうため、合わせづらいという事態が発生! 「合わせるの難しい!!」 コーディネートの難しさに思わず頭を悩ませてしまうのでした。 ◇◇◇ 小さくてかわいいベビー服は、色がはっきりした物や柄物も多く販売されていますよね。ムチコさんが言うように、主張が強い色同士や柄物同士の組み合わせは、難易度が高そうだなと思いました! 著者:マンガ家・イラストレーター ムチコ転勤族でアジア圏内をウロウロしている見た目はラクダ、中身は美少女の永遠に食べ盛りのアラフォー!2019年2月女の子、2022年男の子を出産。子育てしながらもフリーランスのイラストレーターとして奮闘中。
2024年05月29日2016年の春、出産予定日よりも10日早く長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭ということもあり、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないことを指摘され、ショックを受けてしまったぷにらーさん。母乳をあげたあと、育児用ミルクを追加するように指示されたため、その日からその通り実践することに。その3日後、近所で赤ちゃんの測定・相談会があったのでそこで体重を測ってもらおうとしたのですが、助産師さんに話しかけられると、突然涙がこぼれ落ちてしまいました。 ぷにらーさんが授乳の悩みを伝えると、温かい言葉をかけてもらうと同時にアドバイスももらいました。すると、ひと月くらいであんなに大変だった授乳がラクにできるようになったほか、無事に1カ月健診を終えることができたのでした。 小児科に予防接種を受けにいくと、医師から衝撃的な言葉が! 予防接種を受けるため、小児科を受診したぷにらーさん。 すると、医師から耳を疑う言葉が……。 「心臓どうしたの?」 戸惑っていると、医師は言葉を続けます。 「この子ね、心臓に雑音があるよ。穴が空いてるかもしれない」 その後、改めて診察を受けると、「心室中隔欠損症の可能性が高い」と言われてしまいます。 「大きい病院で診てもらってください」 医師からそう言われ、早速大学病院の予約を調べるのですが、なんと予約が取れるのは2カ月も先―。 夫に今日のことを報告しようとスマホを打っていると、涙が溢れてきてしまったのでした。 授乳の問題が解決したかと思ったら、突然見知らぬ病名を告げられてしまったぷにらーさん。今の段階ではあくまで「可能性が高い」というだけで、診断が確定されたわけではないですが、そのショックは計り知れなかったと思います。大学病院の予約が2カ月先なのでヤキモキしますが、気を確かに持ってほしいです。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。
2024年05月29日モモさんは、夫と4カ月の娘との3人家族。妊娠を機に退職し、現在は専業主婦として家事育児に奮闘しています。しかし夫は、家で家事育児をしているだけなのに「疲れた」と弱音をこぼすモモさんは甘えている! と不満を持っているようです。出張先のホテルで共に夜を過ごした夫と同僚のこじかなちゃん。その間に自宅には、家族ぐるみで付き合いのある同僚から、結婚式の招待状が届いていました。それを知ったこじかなちゃんは、結婚式でモモさんに接触しようと画策します。結婚式当日、式は順調に進みますが……。会話をするうちに違和感が… 式がひと段落した隙を狙い、モモさんに近づくこじかなちゃん。モモさんを見て「私のほうがかわいいじゃん」と勝ち誇ったように笑います。 そこへ酔っ払った課長がやってきて、「出張先のホテルで飯田君(夫)と2人で何してたの?」とひと言。その発言に焦りと怒りを感じるこじかなちゃんですが、咄嗟に「資料確認をしていた」「UNOで遊んだ」とごまかします。 しかし、モモさんはその言葉に違和感を覚えました。 実はモモさんの夫は色覚が弱く、緑と赤が判別できません。そのため、夫はUNOで遊べないはず……。こじかなちゃんが嘘をついていると確信したモモさんは、証拠をつかみ、夫との関係を暴こうとするのでした。 モモさんに接触し、マウントを取ろうとしたこじかなちゃん。しかし、酔っ払った課長の登場で、事態は思わぬ方向に転びました。なんとかごまかしたこじかなちゃんでしたが、モモさんは嘘を見抜いたようです。今すぐ2人を問い詰めたいところですが、証拠を手に入れるためにここは我慢……。怪しい関係を明らかにするためにも、モモさんになんとか手がかりをつかんでもらいたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月29日私と義母は家事や育児のことで時折衝突することがあり、決して良好な関係ではありませんでした。第2子である長男を出産する際、義母が「あなたの入院中は、私に家事や育児を任せて!」と言っており、夫も義母に来てもらえると助かるとのこと。悩み抜いた末、私の入院中は義母に自宅へ来てもらい、3歳の娘のお世話と家事などをお任せすることにしたのですが……。 家具や電化製品の配置が変わっている!?出産を終え長男と退院したあと、数日ぶりのわが家へ。入った瞬間、私はすぐに「いつもと違う」と感じました。私の留守中、夫だけであれば洗濯物で溢れているであろう洗面所はきれいな状態で、洗濯物はきちんと外に干してあり、床にはチリひとつありません。その時点では、入院中、義母に来てもらってよかった! と私は思ったのですが……。 辺りを見渡すとテーブルや棚、炊飯器やポットなど、さまざまな家具や電化製品の位置が変わっていたのです。 匂いが違う! 洗剤も総入れ替えしている!?そして、わが家の匂いが変わっていることにも気づきました。なんと、自宅で使用しているありとあらゆる洗剤がすべて変わっていたのです。 私の様子を見ていた義母は「あなたの家の洗剤の匂いがどうしても苦手で、洗剤を全部変えちゃったの。ごめんね!」と笑顔で言われました。さらに、「家具も、こっちの位置のほうが使いやすいとずっと思っていたのよ。変えられてスッキリしたわ」と……。 近くにいた夫は「母さんが買ってくれた洗剤のほうがいい匂いだぞ? これからもこの洗剤にしようよ」と言うのです。 私の気持ちを知った義母の言い分は?私は夫に「勝手にいろいろなものを変えるなんてショックだよ。せめてひと言言ってほしかった」と伝えました。夫も「母さんも少しやり過ぎたな。母さんに言っておくよ」と言ってくれたのですが……。翌日、義母から「息子から聞いたわ。ごめんなさいね。少しでもあなたたちが快適に過ごせるようにと思っただけなの。それが不快に思われるなんて、思ってもみなかった」としおらしく言われました。 しかし続けて、「でもね、あなたももう少し快適に過ごせるように考えたほうがいいわよ。こんな環境だったら、息子も孫たちもかわいそうよ!」と強く言われたのです……。 私は義母の言葉に何も言い返すことはできませんでした。たしかに私の家事力は義母には及ばないでしょう。それは自覚しています。義母に言われた言葉はショックでしたが、産後の疲れを癒やしたあとは、家族のために家事が行き届くよう頑張りたいと思っています。そして、私の入院中に子どものお世話や家事をしてくれた義母には、改めて感謝の言葉をしっかり伝えたいと思います。著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年05月29日下の娘が2歳のころ。なんでも自分でやりたがる娘は、バスの降車ボタンを自分で押さないと気が済みませんでした。そんなときに起こった出来事です。 娘の対応に疲れていたら…その日もバスに乗ってすぐに降車ボタンを「押したいー!!」と騒ぎ出しました。「降りるときに押せるよ」となだめても聞きません。まただ……という思いと、早く静かにさせなきゃという思いが混同。困っていたら、通路をはさんで隣に座っていたおばあさんが「ちょっと……」と話しかけてきました。 怒られるかなと思った私。すると、そのおばあさんは「おばちゃんね、次で降りるからボタン押してくれる?」と娘に話しかけてくれました。私の顔を見て「いいの?」と言う娘。私がうなずくとニコニコと笑ってボタンを押しました。 無事に役目を果たして娘は誇らしげ。その後もぐずる事なく乗っていてくれました。私がおばあさんにお礼を言うと、「おねえちゃん、ボタン押してくれてありがとうね」と娘に言ってバスを降りていきました。 娘が2歳のころは癇癪がひどく、ほとほと疲れていましたが救われた出来事でした。 ◇ ◇ ◇ 誰かの役に立つ、というのは子どもでもうれしいですよね。おばあさんも喜んでくれて、娘さんも自信につながったのではないでしょうか。2歳くらいのイヤイヤ期は外出も大変ですが、このような周りの助けがあると子育ても頑張れますよね。 イラスト/あやこさん著者:深澤さち子
2024年05月29日私は40歳の専業主婦。夫と連れ子である中1の息子と3人で暮らしています。息子が物心つく前に私たちは入籍したので、息子は私が本当の母親ではないということを知りません。私は夫から生活費をもらっていたのですが、最近夫がパチンコにはまってしまい……。ある日、夫が多額の借金を抱えていることが発覚。私は前職での知り合いに雇ってもらい、在宅ワークを始めました。 夫と子どもに見下されてある日、クレジットカードがなくなっていることに気付いた私。夫を問いただすと、「お前に怒られる意味がわからない。在宅の仕事なんてどうせ寝転がりながらやっているんだろ?」と私の仕事を見下してきたのです。 その上、夫は勝手に私が本当の母親ではないことを伝えたらしく、息子は「血のつながりがないのに、母親面すんじゃねぇ! 出ていけよ、ニートのオバサン!」と暴言を吐いてきます。 たまりかねて、出ていくことを伝えると、「今日からガミガミ言われなくなる! ニートが消えた!」と大喜びの夫と息子。数週間後、離婚が成立しました。 わがままな夫と息子の末路家を出て1カ月後、通帳のお金を盗んだのではないかと夫から連絡が。私は、自分の給料50万円のうち、毎月30万円を家計に入れていたことを伝えます。夫と息子は帰ってきて欲しいと懇願してきましたが、時すでに遅し。許すはずもありません。 金銭的に厳しくなった夫は仕事を増やし、息子もアルバイトを始め、現在は2人で協力して過ごしているようですよ。育児も仕事もやって当然ではありません。家族だからこそ、思いやりを持って接したいものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月29日少し恥ずかしいのですが、わが家の妊娠中の夫婦生活について、お伝えしたいと思います。1人目の妊娠時は、安定期に入ってから何度かしました。ただ妊娠7カ月ごろになると、体に負担を感じるようになったので、夫婦生活は一旦お休みすることに……。そして、2人目を妊娠中は性欲もわかず、上の子のお世話で疲れてレス状態になっていたのです。 1人目妊娠中、妊娠中期は性生活あり1人目の子どもを妊娠したときは、とにかく幸せでお互いに性行為をしたい気持ちはありましたが、安定期に入るまでは我慢しようと決めていました。 そして妊娠中期、つわりもおさまって体調がよくなってきたころに自然と性行為をするように。そのときに気を付けたのは、おなかに負担がかからないようにすること、おなかが張ってきたらすぐにやめるということ。無理のないように気を付けました。 だんだんと性行為が負担になる妊娠7カ月を過ぎておなかがだんだん大きくなってくると、赤ちゃんを守りたいという思いが強くなってきて、性欲もなくなり、性行為が負担になってきました。 そこで、夫から誘いがあっても「おなかも大きくなってきてつらいから、赤ちゃんのために一緒にくっついて寝るだけにしよう」と話をして理解を得ていました。産後は産後で体調が悪かったので、しばらくは「体調が悪くてごめんね」と理由を伝えて断っていました。 2人目妊娠中は性行為なし産後、しばらくは性欲がわかず、赤ちゃんのお世話で精一杯だったのですが、産後1年半くらいしてからまた自然と性行為をするようになり、2人目を妊娠。ただ、今度は1人目のときと違い、上の子のお世話に追われ、疲れ果てて上の子とぐっすり寝てしまうことが多く、妊娠中は性行為一切なしで過ごしました。 時折、夫から誘いがあったのですが、正直に「疲れているし、性欲がわかなくてごめんね」と伝えると理解してくれました。 妊娠中は、ホルモンの関係で性欲がなくなる女性も多いのだそうです。赤ちゃん第一と考えて、夫にも理解してもらい、妊娠中は無理のない性生活を送れたらいいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/ムチコ 著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月29日18才から6年間付き合った彼がいました。実家暮らしの彼で、私も彼の実家にほぼ毎日入り浸っていた状態。彼のお母さんもやさしい方で、とても仲良く接してくださいました。そんな中、私には何年間もある失敗をし続けてしまっていて……。 今では結婚して、夫と3人の子どもと暮らしている私。今でももちろん、生理のときは「使用済みナプキンを包む」ことを真っ先に行っていますが、包んだ使用済みナプキンを、トイレやお風呂の脱衣所に置きっぱなしにしてしまうことは、ままあります……。 私の場合、使用済みナプキンが手から離れてズボンを履くと、もうドアを出る!という流れで行動してしまい、ついつい忘れてしまうよう。そのため、「トイレから出るときは、一度後ろを振り返ってから!」を心がけているのですが、これもついつい忘れてしまうんですよね……。 夫は絶対に気付いていると思うのですが、まだ一度も突っ込まれたことはありません。でも、それが逆にいつも恥ずかしくて、いたたまれない気持ちになります。ちなみに、子どもたちはゴミだと思ってるのか、気にしたことはないようで、今はまだ突っ込まれたことはありません。 原案/ちゃべすさん作画/モリナガアメ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モリナガアメ
2024年05月29日私には6歳の息子がいます。義母は遠方に住んでいて、年に2、3回ほど顔を合わせます。たまにしか会わないため、毎回孫の成長を感じ喜んでくれるのですが、そのときの義母の発言にモヤッとすることがあります。2歳で字を読む孫に「パパ似ね」と義母息子の2歳の誕生日に、義母から絵本をいただきました。絵本を開けるなり息子は音読し始めました。その様子を見た義母はとても驚き、「もうひらがなが読めるの! パパも勉強熱心な子だったからパパに似たわね!」とうれしそう。義母は孫が自分の息子に似ていると言いたいのです。 私の息子は絵本が大好きで、私の趣味も読書。私は息子に本好きに育ってほしいとの思いから、毎日読み聞かせをしていました。ひらがなを読むことは、特別な練習をさせたわけではありません。当時、息子が文字に触れるのは絵本が主だったので、ひらがなを読めるのは、私が毎日絵本を読み聞かせていた影響が大きいのではないかと思っています。 私の小さな反論もし普段から「夫が勉強熱心な様子を息子がマネして勉強をしている」という話ならモヤッとすることはなく、夫に似て勉強するようになったと思えるでしょう。しかし現実は、息子が夫に「読んで!」と絵本を持っていっても、夫は面倒くさがってまったく読んであげません。そのような日常があるので、義母の発言に余計にモヤッとした私。 ちょっとだけ反論しました。「私も息子も本好きなので、毎日絵本を読んでいたら文字が読めるようになったんですよ」と、夫を否定はしませんが、私と息子の日常が義母に伝わるように主張してみました。義母は「そうなのね」と軽く聞き流しているようでした。 なんでも「自分の家系の遺伝」と言う義母思い返せば、私の息子が生まれたときから義母はなにかと「孫はパパ似」、もしくは「自分の家系の遺伝」と言っていました。例えば、息子の手。息子は0歳のときから手の指が長くスラっとしていました。それを義母は「パパ(自分の息子)は指が長くないけれど……、パパのお姉ちゃんは指が長いから、遺伝したのね!」と言うのです。 私は「いやいや! 私が赤ちゃんのときも指が長かったらしく、息子の手は私に似たと思いますよ〜」と笑い飛ばしたことがありました。当時の私は義母が冗談を言っていると思っていたのです。けれど振り返ると、義母は本気で「孫の良いところはすべて自分の息子や自分の家の遺伝」と思っていたのかもしれません。 孫の長所はすべて自分の息子に似ていると思いたい義母の気持ちはよくわかります。しかし、息子は夫と私の子どもであり、私に似ている部分もたくさんあります。その私を無視してすべて自分の息子や家の遺伝だとする義母へは、モヤモヤしてしまいます。これからも義母の気持ちを否定しないようにしながら、私の気持ちも伝えていこうと思っています。著者:海原えめ6歳息子と1歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2024年05月29日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任され、自分の体に限界を感じていたかおりさんは、育休に入ったいちろうにスパルタ指導を開始しました。いちろうは育児をなめていたことを反省し、かおりさんもいちろうを許したのですが……。かおりさんと仲直りした矢先、いちろうは会社の後輩・みほの口車に乗せられてかおりさんに内緒で面倒な仕事を引き受けました。しかし、そのことがかおりさんにバレてしまい夫婦喧嘩に発展。いちろうは正直に謝ったものの、育休取得の1カ月前からいちろうが会社に寝泊まりしていた原因がみほの仕事を肩代わりしたためだったことが判明します。 あのときの苦労は何のため?夫は本当に反省したようで、泣きじゃくりながら土下座します。ですが私はそんな夫を冷ややかな目で見ることしかできず……。 かおりさんはいちろうが謝罪しても、女子社員をラクさせるために自分が苦しんでいたのかと納得できませんでした。いちろうが不在の間、倒れそうになりながらも必死に耐えてきたのはいちろうを信じていたからと話します。 「もう無理!」かおりさんがそう言い放ったとき、事態は急変。突然かおりさんの体に激痛が走り、その場に座り込んでしまいました。いちろうは救急車を呼ぶも、こはるが起きてしまいあたふた。 そんな中、自分の体よりも真っ先にこはるを心配するかおりさんに、いちろうは心を打たれるのでした。 限界がきていたかおりさんは、ついに救急搬送されることに。産後から休むことなく育児をおこなっていたため、自分が思っている以上に体に負担がかかっていたのでしょう。 それに加え、夫の裏切りが判明したとなれば大きなストレスを受けたはず。いちろうさんはようやく家族と向き合えるようになりましたが、今回のような事態が起こるもっと前に気づくべきではなかったでしょうか。いちろうさんにとって本当のワンオペ育児が始まります。かおりさんに「安心して任せられる」と思ってもらえるように頑張ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月28日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミは少しクセのある人物だったのです。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。あるときも、ママ友の夫のことを「DVだ」と騒ぎ始めて……。ずっとアレでいいの…?ママ友たちと入園申し込みの話をしているとき、ナツミさんが会話に乱入。 「願書を出すために朝早くから並んだ」と語るスダさんというママ友に対し、ナツミさんは「奥さんに並ばせるとか最低!それってDVだよ!」と大声を張りあげました。 ナツミさんの言い分によると、「普通は雨の日に妻を並ばせるようなことをしない」とのこと。 スダさんがいくら否定しても、ナツミさんは聞く耳をもちませんでした。それどころか、「あまり人には言えない話だもんね」などと哀れみを向けてくるまで……。 一気に空気が悪くなりましたが、それを打ち破ったのはスダさん自身。「人の家庭のこと好き勝手に言わないほうがいいよ」とズバッと注意したのです。ナツミさんは自分が反論されるとは思ってもいなかったようで、顔を真っ赤にして逃げるように去っていきました。 チヒロさんは、そんなスダさんに「ナツミさんとずっとあれでいいの…?」と言われ、ハッとしてしまいました。 ナツミさんの言動は見ているだけで、ヒヤヒヤしてしまいますね。家庭や夫婦はそれぞれの形があります。一方的に決めつけるのはあまりよくない行為。そういった状況に出くわした場合、今回のスダさんのようにビシッと忠告するといいのかもしれませんね。また自分自身が嫌な気持ちになる状況が避けるためにも、簡単なことではありませんが「嫌なことは嫌」と言えるマインドを持つ必要もあるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月28日毎年5月に誘われる、ママ友たちとのバーベキュー。その主催のママ友がある日、「朝イチでうちに寄って、荷物を車に積んでいって」と言ってきました。自分で運ばない理由は、衝撃的なもので……。そんな理由で私をパシリに…?毎年5月ごろ、子どもが通っていた保育園で知り合ったお金持ちのママ友Aさんから、バーベキューの誘いがあります。わが家を含め5組の家族が参加する大人数でのバーベキュー。インドア派の私は断りたい気持ちをグッと堪え、子どもたちのためと思い参加していました。 ところが昨年、いつものようにバーベキューの役割分担を決めていたときのことです。それぞれの役割が決まり、必要なものを買い出しに行った先でAさんと遭遇。すると「あ、ちょうどよかった!」と声をかけられました。何かと思って身構えていると、「ねぇ、バーベキューの日、朝イチでうちに寄って、荷物を車に積んでいってくれません?」とまさかの頼みごとをされます。バーベキュー施設は人気で、この時期は駐車場があっという間に埋まってしまいます。早めに出発しようとは考えていましたが、Aさんの家へ寄るとなるとさらに早く出なければいけません。私が「Aさん一家はどうするんですか?」と聞くと、「うちから近いから~、チャリで行こうと思って。だってお酒飲みたいじゃないですか~!」と衝撃の発言が。あ然としつつも断れなかった私は、当日早朝に荷物を積み込み、会場に到着してすぐ荷物をすべて降ろします。そして全ての準備が整ったあと最後に現れたAさんは、誰よりも早くビールの缶を開けていました……。 バーベキューの道具を片づけたあと、Aさんは私の車に自分たちの荷物をのせます。このときも感謝の言葉などはなく、当然のことだと思っているのが伝わってきました。Aさんの家に到着してからも、子どもたちと一緒に荷物を降ろし、Aさん一家が戻ってくるまで待つ羽目に……。このとき私は「もう二度とバーベキューには参加しない」と誓い、今年はお断りしました。無理して嫌なことに参加すると、ろくなことがないと実感。断る勇気も必要だと学びました。 ◇ ◇ ◇ お酒を飲んだあとに自転車に乗るのは、道路交通法違反となります。それだけでなく、事故が発生するリスクもあるためやめましょう。 周りに「自転車なら飲酒運転をしてもOK」と思っている方がいたら、NGだと教えてあげてくださいね。 作画/しおん著者:長谷川 裕理
2024年05月28日1歳2カ月の娘が初めて新型コロナに感染。出張中だった夫に連絡し、帰ってきても娘に接触しないよう伝えました。しかし帰宅した夫は、娘だけ熱でつらい思いをしてかわいそうだと信じられない行動をとったのです……。 感染対策をしないまま娘を看病した夫は… 娘は1歳2カ月のころ、初めて新型コロナに感染しました。幸い、私には症状がなく陰性。そのとき夫は2日間の出張中で娘との接触がなかったため、夫が帰宅する前に「娘ちゃんとは接触しないで、数日は別の部屋で過ごすようにしてね」と電話で伝えました。 しかし、夫は出張から帰宅するや否や「娘ちゃんだけこんなにつらそうで、かわいそう!」とマスクもせずに寝ている娘を抱きしめ密着。私は「不用意に触れないで! うつったらどうするの!?」と訴えますが、夫は聞く耳をもちません。「俺が仕事を休んで面倒を見る!」と言って、感染対策をしないまま娘の看病にあたる夫。そして娘の感染が発覚した2日後、私も夫も発熱してしまったのです。検査の結果、私と夫の感染も判明します。 体調不良になった夫は「俺の面倒を見てよ!」と騒ぎ、細かい要望をしてきました。私は自身も熱があるなか、娘の世話と夫の看病、共有スペースの消毒に明け暮れてぐったりです。そんな私の苦労をわかってくれたのか、新型コロナから回復したあとは、夫もしっかりと感染予防をするべきだったと自分の行動を深く反省してくれました。 家族全員が同時に体調を崩すことの大変さを痛感した私。トラブルが起きた際は思ったまま行動するのではなく、その先を予想し何が家族にとって最善なのか考えたうえで行動することが大切だと改めて考えさせられた出来事です。 作画/Pappayappa著者:はますまなこ
2024年05月28日ゆりこさんは、夫のヨウタと息子のコウちゃんの3人家族。幸せに暮らしていましたが、コウちゃんの「パパときーちゃん(ゆりこさんの妹・きくこ)って結婚するの?」という発言をきっかけに、その生活は一変してしまいます。不倫関係にあったヨウタときくこ。ゆりこさんは夫に預けたコウちゃんがけがをしたことで、2人の不倫関係に気がつきます。コウちゃんを巻き込んだことが許せないゆりこさんは、子ども用のGPSとSNSの投稿を使って、2人をマンションにおびき出すことに成功! 義母の面前で、不倫関係を明らかにしました。しかし、きくこはまったく反省しておらず……?「貯金がないから、慰謝料は親に払ってもらう」と言い出したきくこ。しかし、ゆりこさんはすでに両親に話をつけていました。まったく悪びれもしない妹に我慢の限界…! ※「無事は」→「無事に」 きくこの浪費癖を知っていた両親は、きくこの給料と口座を管理していたのです。慰謝料はその貯金から一括で払ってもらうと伝えると、きくこは泣きながら「酷すぎる!」とゆりこさんへ訴えます。しかし、反省もせず自分勝手なきくこを、ゆりこさんは冷たく突き放したのでした。 その数カ月後、ゆりこさんとヨウタとの離婚が成立しました。 その後、ヨウタから結婚報告が。相手はなんと、きくこです!離婚してようやく落ち着いていたゆりこさんは、2人の結婚を知り、心をかき乱されます……。そこへ、母から電話がかかってくるのでした。 結婚をしたヨウタときくこ。離婚後なので、口出しできることではありませんが、ゆりこさんはモヤモヤした気持ちになったはず。ゆりこさんやコウちゃんを傷つけておきながら、自分たちは気にせず幸せになろうとしているのでしょうか……。 きくこのゆりこさんに対する行いや態度は、到底許せるものではありません。とはいえ、きくこの行動にゆりこさんがこれ以上苦しめられてほしくないですよね。 ゆりこさんとコウちゃんには、今後楽しい時間を過ごしてほしいと願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月28日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。ユミさんとハルキさんは、結婚を前提に同棲をすることになって……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 ピリピリした雰囲気に同棲をする前に一度、両家の顔合わせをすることになったユミさんとハルキさん。突然、ハルキさんのお父さんから「結婚したらうちの敷地内に家を建てるんだろう?」と驚きのことを言われて……。 ハルキさんのお父さんの発言に動揺しつつ、ユミさんは「私たちまだお家のこととか決めていなくて」と正直に話しました。すると、ハルキさんのお父さんは「何だお前まだ言ってなかったのか」とハルキさんに怒り始め、場の空気がピリピリに。 状況を察したハルキさんのお母さんが「ごめんなさいね。ハルキがいいよって言うもんだから、てっきりユミさんも了承しているものかと」と言い、「お父さんこれからゆっくり話し合いましょう」となだめてくれました。しかし、ハルキさんのお父さんの怒りは収まらず、「どうしてちゃんと話しておかないんだ。大事なことだろう」とハルキさんを叱っていたのでした。 穏やかに進んでいた顔合わせが一変、ただならぬ雰囲気になってしまいましたね。お父さんに叱られて黙ってしまっているハルキさんが、このあとどんな言動をとるのか気になります。両家の顔合わせですから、くれぐれも不機嫌な態度は出さないでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年05月28日子連れ旅行中、わが家は高速道路のパーキングエリアであり得ない事件を起こしてしまいました――。 子どもが泣いてパーキングエリアへ上の子が5歳で下の子が0歳のとき、家族4人と祖父母の計6人で車で旅行をしました。乳幼児連れの旅行は、荷物も多くバタバタしているため、想像以上に大変! 荷物の忘れ物はないか、何時に集合してどこに行くかを大声で確認しあって、前日から嵐のような大騒ぎでした。 旅行2日目、高速道路でのドライブ中に次女がぐずり、大声で泣き出しました。おむつをチェックするために、最寄りのパーキングエリアに車を停め次女の様子を確認。案の定おむつが濡れていたのでおむつを替えたり、ついでにおっぱいをあげたりと、私は大忙しです。 その間に祖父母に長女をトイレに連れて行ってもらい、夫は長女のおやつを買いに行き……と、各自バラバラに用事をこなしました。 まさかの事件に大パニック!次女も泣き止み一安心し、さあ、次の目的地に向かおう!と、夫は車を発進させました。しばらく和気あいあいと喋っていたら、一番後ろの後部座席で長女がいきなり「ばーば!」と大声で叫びました。 何事かと振り返ると、長女の隣にいるはずの祖母が、どこにもいない! なんと、車に祖母を乗せ忘れたまま出発してしまったのです。わが家のワゴン車は前・中・後ろの3つにシートに分かれていて、一番後ろの長女と次女が見えづらく、乗車確認を怠ったまま出発してしまったのでした。 急いで祖母に電話をして、高速に入り直してパーキングエリアに迎えに行き、平謝り!祖母は笑って許してくれましたが、バタバタしていたとはいえ、まさか大事な家族を乗せ忘れてしまうなんて……。思い込みは思わぬ事故や事件を招くのだと、思い知った出来事でした。この事件後、わが家では必ず出発前に乗車確認を行うようになりました。 著者:大野肉美
2024年05月28日当時、私が25歳で彼は27歳。付き合って11カ月が経ち、私の誕生日に彼からサプライズでプロポーズされました! とてもうれしくて、私は二つ返事でOK。しかし、そのあとが大変だったのです……。 彼からのプロポーズその日は、私の誕生日でした。2人で外食してお酒を飲み、ほろ酔いのまま彼の家に帰宅。私が酔い覚ましに水を飲んでいる間に、別の部屋で彼がこっそりプロポーズの準備をしていました。 事前に設置していた部屋中のキャンドルに火を灯し、私が喜ぶであろう演出をわざわざ用意して、「結婚しよう!」とプロポーズしてくれた彼。以前、私が「きれいなキャンドルが見たい」と言ったのを覚えていてくれて、思わず感動しました。 一生忘れられない思い出になり、私は二つ返事でOK。後日、2人で話し合って1カ月後の交際1年記念日に入籍しよう、と決めました。 父が結婚に反対!?その後、彼の家族とBBQをする機会があり、その場で彼の家族に結婚を報告! 彼の両親はびっくりしていましたが、私たちの結婚を祝福してくれました。 さらに後日、今度は私の両親に報告することに。すると……私の父がまさかの反対!! 父は、以前から彼のことをとても気に入っていたので、私は意味がわからず「なんで!?」と衝撃! 父には「結婚するならもう縁も切る!」とまで言われてしまいました。 父がどうしてそこまで反対するのか理解できず、私はかなり落ち込みました。 ちなみに、私の母は結婚に賛成。母はこっそり私に「お父さんはただ寂しいだけなんだよ。私があとでうまく言っておくから心配しないで」と言ってくれました。 実際、後から聞いた話ですが、父は結婚報告があまりにも突然でびっくりしたことと、娘がお嫁に行くことで寂しい気持ちが強く、その場の勢いで反対と言ってしまったそうです。 彼が奮闘父に「結婚は反対!」と言われてから、彼と母が頑張って父を説得してくれました。 彼は、「入籍日を延期してもいいので、どうか結婚を許してください!」と父に何度も掛け合ってくれ、母も裏でコツコツと父を説得。 その結果、父も元々彼のことを気に入っていたこともあり、最初に反対されてから2週間後には結婚を許してもらうことに成功。無事に、予定していた1年記念日に入籍することができました。 結婚を反対されることって本当にあるんだ、とびっくりしました。成人していて自由に入籍できるとはいえ、両親にはきちんと筋を通しておきたい気持ちもあったので、最終的には許してもらえて心からホッとしました。 父に結婚を反対され、彼もきっと悲しかったと思います。でも、必死になって何度も父に連絡して頑張ってくれた彼の熱意が伝わってきて、「人生の伴侶となるのがこの人でよかった」と実感。実際は大変でしたが、この出来事がきっかけで彼の良さに改めて気づくことができました。 今は子どもが産まれ、3人家族となりました。お互いの両親とも仲良くやっていて、最初は結婚を反対した父ともいい関係を築けています。 文/ちょびんさん作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年05月28日近所に住む義母が、ゴールデンウィークに家でバーベキューをしようと私と夫、生後10カ月の娘を誘ってくれました。近所なのでもちろん終わったら帰宅すると思っていた私。しかし前日の夜、急に夫から「母さんの家に泊まることにしている」と言われ……? 前日の夜に言わないで!義母宅でのバーベキューに参加する前日の夜、夫が急に「あ、そういえば明日はそのまま泊まることになってるから、準備よろしく〜」と言ってきました。義母の家は近く、今まで泊まったことがないため当然日帰りだと思っていた私。当然、宿泊の準備なんてしているはずもなく……。私は「前日の夜に言われても困るよ! 準備が大変なんだよ!?」と言いますが、夫は「もう決まったことなんだからしょうがないじゃん」と悪びれもなく言います。きっと義母は私たちが泊まるのを楽しみにしてくれているはず……。「泊まる話はなかったことに」なんて言って義母を落胆させたくない私は、仕方なくバタバタと準備をしました。 そしてバーベキュー当日。終始和やかな雰囲気で過ごしていたところ、義母が「今日はお泊まりだけど本当によかったの? 必要な物はなかった? 息子に何回も聞いたんだけど、大丈夫としか言わなかったから……」と言います。私は泊まりであることを昨日の夜に突然知らされたと伝えると、義母はびっくり! 夫にはもっと前に伝えていたというのです。夫を睨むと「別に遠くに旅行するわけじゃないんだから。いちいちうるさいな!」と逆ギレします……。私が言い返そうとすると、義母が「何を言っているの? 赤ちゃんを連れてのお泊まりがどれだけ大変か知ってるの? 育児をしていない証拠よ。反省しなさい!」と一喝。夫は言い返すこともできず「ごめん……」と私に謝ってくれました。義母も、私に直接話をしなかったことを謝ってくれました。 夫は義母に説教をされて反省はしているようですが、またこのようなことが起こったらいけないと思い、義母と連絡先を交換し次からは直接話すことになりました。今では、さらにいい関係性を築くことができています。夫にはその後娘のお出かけの準備や離乳食をあげることなどをお願いしました。すると育児の大変さが伝わったようで、今では積極的にお世話をしてくれています。 作画/Pappayappa著者:高田絵里
2024年05月28日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、デートを重ねます。雪さんは井場矢先輩のことを好きになりかけますが、友人から井場矢先輩の不穏な噂を聞いてしまい……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 「馬鹿だな私」雪さんは高校時代の友人から、井場矢先輩は元カノと20万円の時計を割り勘で買うと約束したものの、当日に「お金を忘れた」と言って、彼女に全額払わせたとの噂を聞きます。さらに、その日以降、井場矢先輩は時計を預かったまま元カノと音信不通になり、別れを告げたそう。 雪さんが噂の真偽を先輩に確かめると、やさしかった先輩の態度は豹変し、友人たちと「誰が一番女の子に奢ってもらえたか」というゲームをしていると暴露。「雪ちゃん、よかったじゃん。イケメンと歩けて自慢できたでしょ」と言い残し、帰ってしまったのでした。 残された雪さんは、大学の友だち「ちーちゃん」にこのことを電話で報告。すると彼女から、先輩への「仕返し」を提案され……。 井場矢先輩のことが許せないちーちゃんは、「やられっぱなしなんてあり得ない」「女の怖さ、わからせてやんよ」と怒りを爆発させます。 また、雪さんは先輩と誕生日プレゼントの交換をするために会っていたため、「プレゼント買ってないよね」と確認。雪さんはちーちゃんに対しては「買ってないよ」と嘘をつきますが、電話を切ったあと、買ってしまったプレゼントを見つめながら「馬鹿だな私」とつぶやくのでした。 ちーちゃんの前では「買っていない」と強がるものの、本当はプレゼントを買っていた雪さん。きっと心のどこかで、「井場矢先輩はひどいことをする人ではない」と信じたかったのでしょう。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月28日1歳半になった息子は、私の働いている幼稚園に入園しました。入園して半年も経てば息子もすっかり園に慣れてきて、楽しい日々を過ごしていました。 私が悪い…?ある日のお昼寝時、「息子さんがひきつけをおこしています!」と幼稚園から連絡があり、呼ばれ向かうと、息子の意識はありましたが、先生が言っていたようにひきつけのような症状をみせていました。 慌てて病院に連絡しすぐ受診しましたが、それからというもの1週間に1回は足がビクッとなったりと動き自体はとても小さいものでしたが、あまりにも続くので違う病院に行くことに。すると、医師から「これはチックです。愛着障害(何らかの理由で親など養育者との心理的な結び付きがうまくいかず、感情や人間関係の形成に困難が出てしまうこと)の1つですよ。息子さんと向き合う時間を作ってください」と言われました。今でも私は診察室から出たあとの記憶があまりありません。とても悲しかったことしか覚えていません。 その後、担任の先生にもチックと診断を受けたことを伝えました。そして愛着障害とも言われたことを伝えると、担任の先生は「絶対にそんなことありません。もう一度違う病院を受診してみてください。毎日の姿を見ているからこそわかります。愛着障害ではないと思います」と私の目を見てしっかりと伝えてくださり、セカンドオピニオンを受けました。その結果、成長過程の中で見られるものだということがわかりました。 ♢♢♢お子さんのひきつけの症状に不安を感じていたママ。「愛着障害です」「息子さんと向き合う時間を作ってください」と言われたことで、責められた気持ちになったり、悲しくなったりしまうのも無理はありません。そんなとき、普段からママやお子さんのことを見てくれている担任の先生がしっかりとママの気持ちを受け止め、「そんなことはない!」とはっきり言ってくれたのは、とても心強かったのではないでしょうか。不安に感じたときは、ひとりで抱え込まず、信頼できる第三者に相談するとママ自身の気持ちも軽くなりますし、新たな道も見つかるかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/きょこ著者:やまかな のぞみ1児の母。現役保育士。趣味、英語の勉強。アニメを見ること。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月28日夜中2時ころ、胃の辺りがチクチクと痛むので目が覚めました。胃薬を飲もうと2階の寝室から1階のキッチンに降り、胃薬を服用してしばらくリビングのソファーに座っていましたが、まったく治らずに痛みは強くなるばかりでした。お願い…助けて!!段々とソファーに座っている体勢もつらくなり、うずくまってソファーに寝ていたのですが、あまりの激痛に脂汗が出始め、握っていた自身のスマホで寝室で寝ている夫に電話をしました。しばらくして1階に降りてきた夫に事情を説明、その間も胃痛が治らず、あまりにも耐えきれず、救急車を呼んでほしいとお願いしました。既に深夜から朝方の時刻に近づいていましたが、私の様子を見て慌てた夫が朝イチの受診時間を待っていられないと、すぐに救急車を要請していました。 ◇◇◇ 救急車で運ばれた先の病院で緊急検査と点滴を受け、胃けいれんと診断されました。しばらく痛みが治らず、この状態で帰宅をさせられないと医師の判断で急きょ2泊3日入院。夫の実家に子どもたちをお願いし、入院中に胃カメラや検査を受けましたが、胃には異常なし。「ストレスや疲れを溜めちゃったかな」と医師から言われ、退院後はあの恐怖の痛みが忘れられず、しばらくは食べ物や飲み物にかなり気をつかっていました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/いずのすずみ著者:山内海30代、4歳、7歳の兄弟を子育て中。4歳の次男は先天性疾患あり。専業主婦。趣味はコスメ情報収集。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月28日昨年、わが家の庭で夫の友人家族とバーベキューをしていたとき、友人の子どもが嘔吐してしまいました。そのときの友人の対応の仕方に、私は非常にモヤモヤしてしまったのです……。 仲の良い友人家族夫の友人家族がわが家に遊びに来てくれて、バーベキューをすることになりました。その友人家族とは以前から交流があり、一緒に旅行へ行ったこともある仲です。子ども同士も小学校低学年と同年代ということもあり、仲良くしていました。 当日、みんなで準備をして食べ始めて少したったころ、友人の子どもに異変が起こりました。突然「気持ち悪い……」と言って、その場で吐いてしまったのです。外だったことや誰にもかからなかったこともあり、掃除はラクだったのですが、気になるのは友人の子どもの体調です。 友人の驚きの対応幸い友人の子どもは吐いてしまった後はケロッとしており、熱はありませんでした。ですが大事をとって家の中で横になることに。すると友人夫婦は「顔色も悪くないし大丈夫そうだね! よろしく〜」と言って、子どもを置いたままバーベキューをしに庭へ出て行ってしまいました。 私も「え? よろしくって、私がそばにいるの? 心配じゃないの?」と思いましたが、友人の子どもを置いてそばを離れることはできず、諦めて家の中で見守っていました。その後30分ぐらい様子を見ましたが回復し、遊びたい!とのことだったので一緒に庭へ戻りました。そこでも友人夫婦は「もう回復したの? よかったね〜」と……。体調が良くない子どもを人任せにしてしまう友人夫婦に、なんだかモヤモヤしてしまいました。 バーベキューが終わったあと夫にも相談したのですが、離れている間子どものことを心配する発言はなかったそうです。子どもに対する考え方が違うのだと感じる出来事でした。その出来事以降、忙しくなったこともあり、友人家族とはだんだんと疎遠になってしまいました。さまざまな感覚の人がいますが、自分たちもしっかりとした考えを持って子育てに向き合っていこうと思います。 著者:高山ななみ
2024年05月28日長男を出産したときの話です。友人から出産祝いが続々と贈られてきたのですが、予期せぬ驚きの展開になったのです……。 まさかの出産祝い最も親しくしている3人の友人から、それぞれ出産祝いを受け取った私。最初の箱からはバスタオルセットが出てきました。これからタオルはたくさん必要になるので、うれしかったです。 しかし、2人目のプレゼントもまったく同じバスタオルセット。そして、3人目からもまったく同じバスタオルセットが届いていたのです! 届いたバスタオルセットは、なんと色まで一緒。同じものが3セットあるので、1セットだけ使うことにして、残りは実家と義実家にあげることに。 友人たちは示し合わせたわけではなく、それぞれネットのランキングで人気の高いものを注文してくれていたようです。まさかまったく同じものが届くなんて……。 私の出産祝いの件は、今では笑い話になっています。しかし、それからは友人同士でプレゼントを贈る際は事前に情報共有をしてかぶらないようにする、というルールができました。気が置けない友人たちだからこそ、本当にほしいものをプレゼントしたいと思っています。 イラスト/はたこ著者:八木まこ
2024年05月28日昨夜、彼氏のうみくんと営みをしようとしたときから、原因不明の下腹部痛が続いているにしこさん。救急車で総合病院に搬送されたにしこさんは、さまざまな検査を受けます。その後、うみくんから連絡をもらって病院に駆けつけたお母さんと共に、にしこさんは検査結果を聞くことに。医師によると、にしこさんは卵巣出血を起こしているらしく……。 肩を並べて座っている2人医師から「もう出血は止まっているから手術をする必要はないけど、今も大量の血が下腹部に溜まっている状態です」と告げられたにしこさん。ただ、体内の血は自然に吸収されるため、特に治療はしないいとのこと。しかし、出血のせいで貧血を起こしているため経過観察が必要らしく、4日ほど入院することになってしまって……!? 医師から入院を宣告されたあと、すぐに看護師さんがやってきて、入院手続きが進んでいきました。その後、看護師さんに車椅子を押してもらい、にしこさんとお母さんは病室へと移動することに。 診察室を出て廊下に出ると……そこには、無言で肩を並べているお父さんとうみくんの姿が。2人は今回がほぼ初対面で、にしこさんはせめてお父さんにうみくんを紹介したかったのですが、新型コロナの感染対策のため、2人に話しかけることができなかったそうです。 あとからうみくんに聞いた話によると、このとき2人は少しだけ喋ったらしく、にしこさんはひとまずホッとしたのだとか。彼女の両親と初めて会うのが、こんな緊急事態のときだなんて……。うみくんからしたら、両親とどう接したらいいのかわからず、変に緊張してしまいそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年05月28日これは、私が夫と付き合っていたころのお話です。ある日、彼から「こんなに会う必要ある?」と言われ、ショックを受けた私はつい「もういい! 別れる」と言ってしまって……。 彼への不満大学生のころからお付き合いを続けている私たち。しかし、大学院に進んだ彼が、私と過ごす時間よりもレポートを優先するようになったため、私は不満を抱くようになりました。 ちょうどそのタイミングで、職場にいいなと思う男性があらわれたこともあり、「もう彼とは別れてしまおうかな……」と考えるように。 まさかの発言彼への気持ちが薄れ始めていたある日、事件が起きました。その日は、私の家に彼が遊びにきてくれていたのですが、彼から「頻繁に会いにくるのはしんどい。こんなに会う必要ある?」と言われたのです。 まさかの彼の発言に、私は「好きなら会いたいって思うのが普通じゃないの?! もういい! 別れよ」と言い、完全に気持ちが「別れる」方向になってしまいました。 本当に別れる…?彼は慌てて「そういうことじゃない」と言ってきましたが、何も聞き入れない私を見て「わかった。別れる……。帰るわ」と彼は玄関のほうへ。しかし、そのしょんぼりとした彼の後ろ姿を見て、少し言い過ぎたなと反省した私は「今日はもう遅いから泊まっていけば?」と引き留めました。 そして別れ話をしたものの、本当は寂しくて言ってしまったことなど自分の気持ちを伝え、結局、まだお互い一緒にいたいという結論に。私は彼の大学院での勉強の大変さを理解するようにし、彼はもっと愛情表現をすると決め、お互いを尊重し合う行動ができるようになりました。 この一件以降、私たちの関係はグッと深まり、彼からプロポーズをされました。結婚生活は順風満帆で、あのとき別れなくて本当によかったなと思います。当時本気で別れを考えていた私に、「別れるって考える時間がもったいないよ! 一緒にいて正解だよ!」と言ってあげたいです。 著者/松谷 えりな作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお
2024年05月28日私の両親にとっても、義両親にとっても初孫である長男。生まれたときは双方とても喜んでくれていたのですが、ある日、義実家を訪ねたとき、義母が耳を疑う発言をしたのです……。 呆れた理由で義母激怒すくすくと成長し、だんだんと言葉を話せるようになってきた息子。「まんま」や「わんわん」、「ママ」「パパ」に加え、他の言葉も言えるようになってきたころのことです。 実母は「早く私のことも『ばあば』って呼んでほしいわ~!」と言って、一生懸命長男に「ばあば」と教えていました。その指導のかいもあって、長男はすぐに「ばあば」を覚えました。 実母がたいそう喜んでくれたので、私は義母の写真を見せ、息子にもう一人の「ばあば」を教えました。義母も、実母と同じように喜んでくれるだろうと思っていたのです。 しかし、息子を連れて義実家を訪ねたとき――。 息子が義母に「ばあば」と言うと、義母は血相を変えて「私、おばあちゃんだなんて、まだ呼ばれたくないわよ!」と言ったのです。 息子は突然義母に怒鳴られ、驚いて泣き出してしまいました。まだ「おばあちゃんだなんて……」とブツブツ言っている義母から息子を遠ざけ、なだめるので私は必死でした。 ちなみに、実母と義母は同い年というのもあり、私は2人の違いに驚いてしまいました。 息子もいきなり怒鳴られたのが怖かったようで、それから義母に対して「ばあば」と言うことはありませんでした。 義母に息子のことを頭ごなしに否定されたことで、当時の私はかなり腹を立てていたように思います。しかし、その後も義母はまた息子をかわいがるように。本当に「ばあば」と呼ばれたくなかったのか、単に虫の居所が悪かったのか、いまだにわかりません。その後は義母が気にしそうな年齢に関係する話を避けるようにした私。それが良かったのかわかりませんが、今は良好な関係を築いています。 イラスト/きりぷち著者:まみ
2024年05月28日ママ友たちとのコミュニケーションツールで、LINEの利用はもはや不可欠。便利なツールではあるものの、連絡をするときのマナーや常識・非常識について考えさせられる出来事がありました。 ママ同士でLINE幼稚園に子どもが入園してから、ママさんたちと連絡することが増えました。連絡手段としてLINEは便利なツールですが、既読がつくため、読んだかどうかが相手にもわかります。 私はなるべく早く返信しようと、空いた時間に返信をするように心がけていますが、読んでもすぐに返信できないこともしばしば……。他のママさんたちのなかにも、日中に既読になったけれど、深夜に返信をくれたり、早朝に返事をくれたりする人もいます。 早朝・深夜に返信するのは非常識?ある日、子どものお迎えで幼稚園に行くと、とあるママさんから、「いつもLINEの返事が遅くなってごめんね」と言われました。「返信できないときだってあるし、大丈夫だよ」と伝えると、「深夜や朝に返すと悪いかなと思って」と、返信時間を気遣ってくれていたようです。 私が「返信の時間は気にしていないし、私は朝に返すことが多いんだけど、迷惑だったかな?」と伝えると、「常識の範囲の時間だから気にしてないよ。でもさ、深夜や早朝の寝ている時間に返信したら非常識じゃない?」と言われて、なるほどなと思いました。 私自身は、LINEの通知機能を切っているからLINEの返信時間は気にしていないと伝えると、逆にそのママさんがなるほどねと言ってくれました。ママさんたちの中には深夜に仕事をしている人や、すごく早起きの人もいるもんね、とお互い納得。そのまま、そのママさんも「私も通知OFFにしようかな」と言って話は終わりました。 LINEの返信時間は人それぞれなので、自分の常識を他人に求めると疲れてしまうこともあるように思います。ママ同士の付き合いはこれからも続くので、相手の時間に配慮して送信したり、LINEの通知が気になる場合は通知機能自体を切ってみたりするのも、付き合いを円滑にするひとつの方法かなと思った出来事でした。 著者:小川 朝美
2024年05月28日モモさんは、夫と4カ月の娘との3人家族。妊娠を機に退職し、現在は専業主婦として家事育児に奮闘しています。しかし夫は、家で家事育児をしているだけなのに「疲れた」と弱音をこぼすモモさんは甘えている! と不満を持っているようです。ついに同僚のこじかなちゃんと不倫行為に及んでしまった夫。しかしその1回きりで関係は終わらず、次回の出張でホテルを合わせ、一緒に夜を過ごす約束をするのでした。夫は、モモさんに浮気がバレないようにスマホのメッセージや検索履歴を削除し、こじかなちゃんとの関係を続けようとします。そして、出張当日……。これは将来への投資だからいいの! 夫とこじかなちゃんが出張先で泊まるホテルには、課長も宿泊するようです。なんとか課長をごまかして、夫はこじかなちゃんと食事に出かけます。しかしその晩、夫はこじかなちゃんとホテルの同じ部屋に入るのを、課長に密かに目撃されてしまいました。 出張を終えて帰宅した夫にモモさんは、クレジットカードの請求に思い当たる節がないか尋ねます。こじかなちゃんとの食事で、クレジットカードを使い込んでいた夫……。「会社の接待での立て替えかも」と濁しつつ、「俺の飲み会は必要経費、モモのランチは浪費」とモモさんを責めるのでした。 なんとかその場を乗り切った夫でしたが、続いてモモさんから渡されたのは結婚式の招待状。招待状の送り主は会社の同僚でしたが、家族ぐるみで付き合いがあり、モモさんも参列する予定です。 結婚式の会場で、モモさんとこじかなちゃんが鉢合わせすることに動揺した夫は、こじかなちゃんと口裏を合わせようとします。しかし、そんな夫をよそに、こじかなちゃんは結婚式でモモさんに話しかけようと企むのでした。 出張先のホテルで、こじかなちゃんと過ごしているところを課長に目撃された夫。さらに、クレジットカードの請求額をモモさんから怪しまれてしまいます。不倫がバレないと夫は思っているのかもしれませんが、隠しごとは思いもよらないところから漏れてしまうもの……。苦しい言い訳はやめて、これ以上隠しごとを増やさないでもらいたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年05月28日2018年くらいのできごとだったと思います。何故か洗面所がやたら臭いので、最初は洗濯機が臭いのかと思っていました。 どこにいった!?臭いの元を辿って行くと、洗面台の下の扉の中に隠れている排水管から強烈な排泄物の臭いがするのです。自分ではどうにもできないので、専門家に頼ろうと地元の排水管などのトラブルの専門業者に来てもらうことに。 見てもらったところ、名称は忘れてしまいましたが臭いを防ぐ為のゴムが緩んでいたとのことでした。場合によってはゴムの買い替えも必要だったのですが、「とりあえず今回は緩みを締め直すだけで、次回も臭って来たら買い替えましょう」と言っていただき、費用はほとんどかかりませんでした。本当に毎日地獄のような臭いだったので解決して良かったです。 排水管に臭いを防ぐ為のゴムパーツの存在があること、そしてそれが緩むと排泄物の臭いが充満してしまうということを学びました。あれからもう何年も経過していますが、たまに臭うだけで強烈な臭いになるようなことはありません。またあの時と同じくらいの臭いになったら再度依頼したいと思います。 作画/miyuka 著者:豊田かなえ母親と同居しているアラフォー。在宅でライターの仕事をしている。
2024年05月28日新型コロナが流行する前の出来事です。娘はピアノを習っており、6歳のときにピアノの発表会に出ることになりました。義実家は車で1時間の距離に住んでおり、義母は娘の発表会に行くのを大変楽しみにしていました。ところが、発表会の1週間前に娘は発熱してしまったのです。なかなか引かない熱と咳が続いていて、発表会をあきらめようと思いました。発表会の前日、義母に電話したところ驚くような言葉を言われたのです。 孫の体調が悪くても会いに来る!?「熱が出ているのはわかったわ。でも、孫に会いに行く約束をしたんだから、そちらに行きますからね」と義母から言われました。私は一瞬、義母が何を言っているのかわかりませんでした。娘の体調が悪いのをわかっていて会いに来る? お見舞いに来るということなのか? と頭の中が疑問でいっぱいになりました。 私は「娘の咳がひどく苦しそうです。お義母さんにうつっても大変なので、元気になってから会ってもらえませんか?」とやんわり義母の来訪を断ったのですが「約束したから!」と会いに行くと言います。 孫に会いたいという義母の強い気持ち「娘は体調が悪く元気もなく食欲もありません。自宅で安静にさせたいです」と義母に言うと、「私が孫に会いに行ったら迷惑ってこと? 孫の顔を見に行くのが悪いの?」と言い、来訪をまたの機会にするつもりはないようで、私の話は通じないのだと悟りました。 夫に相談しても「孫の顔を見たいんだろう。顔ぐらい見せてやればいいんじゃないのか」と言います。結局、義母は発表会の日に義父と共に私たちの自宅へ来ることになりました。 我慢の限界!!孫に会えたことがうれしい義母はテンションが高く、娘は不調が続いており口数も少なく顔色が悪い状態でした。そんな娘に義母は、「せっかく会いに来たんだから、おばあちゃんと一緒に遊ぼうね!」とニコニコと笑いながら言うのです。 義母の孫に会いたいという気持ちのために、体調の悪い娘が無理をして義母に会っている様子を見て私の我慢は限界に達し、頭に血が上りそうになるような感覚になりました。 義父の理解に感謝この場で義母に盾突くと、義母との関係が悪くなることは目に見えていたのですが、私の気持ちはもう止められそうにありませんでした。そのとき義父が、「お母さん、もう帰ろう。風邪が長引いても大変だ。もう休ませてやろう」と言ってくれたのです! 義母は「せっかく来たのに!」と文句を言っていましたが、義父が「帰るぞ」と言い席を立ってしまったので、義母は義父と共にすぐに帰って行きました。 義母は、娘を大変かわいがってくれています。孫に会いたいという強い気持ちから、今回のようなことが起きてしまいました。今回は、義父が娘の体調や私の気持ちを察してくれたのだと思っています。義母の孫への愛情に感謝しつつ、これからはしっかりと自分の気持ちを伝えようと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2024年05月28日